UT「週刊少年ジャンプ50周年」がヤバいので見てほしい

2018/04/20 5:00

ニュースです!

ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」と言えば、いつも話題性のあるコラボレーションをすることで定評があるわけですが、そのUTからこの春、「週刊少年ジャンプ」とスペシャルコラボレーションしたTシャツがリリースされました。

「どうせマンガのキャラをTシャツにプリントしているだけでしょ?」と思いのあなた。もちろんそういう定番のデザインもありますけど、それだけじゃないのです。ヤバいやつもかなりある。

たとえばこれ。

わかりますよね。いちいち言いませんけど、アレです。Tシャツの背面に「正解」が載っているのですが、ここでは載せません。事情を知っている人が見ると、ネタっぽいデザインに見えますが、知識抜きで見ると、シンプルかつ斬新なデザインに見える。見事です。

同じ作品だと、他にこんなデザインも。

何の変哲もない黒Tシャツに見えますけど、よーく見ると胸に「クモ」のマークが。わかりますよね。まあ、わからなくてもカッコいいのですが。

定番中の定番みたいなデザインもあります。こんなのとか。

あまりにも定番すぎて、逆に今まで存在していなかったのが不思議なくらいのデザインです。

「いやいや、ドラゴンボールクラスタの中では、フリーザはもはやトレンドじゃない。今はヤムチャのほうがトレンドでしょ」とお思いのあなたにはこれ。

いろんなクラスタがいることを理解した人がデザイン・プロデュースしているんだな、というのがわかる1枚ですね。

さて、ファンとしては気になるのが『キン肉マン』のデザイン。

というのも、ファンならわかると思いますが、すでにいろいろな名場面がグッズのデザインになってきているわけですよ。そこへきて2018年の今、UTが『キン肉マン』でTシャツを作るという。それはいったいどんなデザインになるのか?

答えはこれだ!

こうきたか。こうきましたか。しかもこうやって抜き出すと、すごくポップな感じに見えるし。うるさ型の肉ファンにも気に入ってもらえる1枚かと思います。

「ある部分だけを切り取って、そのマンガを知らない人が見ても独立したデザインとしてカッコよく見える」という路線で、個人的にいちばん気に入っているのがこれ。

原作にはホラー要素、コメディ要素、お色気要素などいろいろな要素があるわけですが、そのホラー要素の象徴的な部分だけを切り取って、なおかつTシャツのデザインとしてポップに仕上げている、という印象です。

マンガモチーフのデザインにおける、もう一つの路線は「作品のキャラやメッセージ性を全面に押し出す」というもの。今回の「週刊少年ジャンプ50周年」のシリーズにも、メッセージ性の強いデザインがいろいろとラインナップされているのですが、メッセージ性チャンピオンはこれしかないでしょう。

原作ファン、白ひげファンはもちろん、「留年の報告に来る息子を実家で待ちかまえる父親」にも着てほしい1枚です。留年の報告はほんとうにつらいイベントなので。

いろんなデザインを紹介してきましたけど、今回のラインナップでいちばんのお気に入りはこれ。

作品タイトルと主役キャラを組み合わせた、王道中の王道みたいなデザインですけど、こうやっていろんな作品と並べてみても、コブラの「絵として立ってる感じ」は際立っていると思います。

ここで紹介したデザインは、ほんの、マジでほんの一部にすぎないので、詳しくは「ユニクロ UT特集|週刊少年ジャンプ50周年」のページをご確認ください。デザインやサイズによっては、すでに売り切れているものもあるので、気になるTシャツはお早めに購入を!


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前田隆弘

顔のこわさに定評のある編集者。広域指定編集業。著書に、同世代のクリエイターたちに「今の死生観」を聞いた「何歳まで生きますか?」(パルコ)がある。幼少期に読んだ「とどろけ!一番」の影響で、物心ついたときから「右手に鉛筆・左手に消しゴム」というスタイルで勉強してました。