青山で「鴨沢祐仁とイナガキタルホの世界」、中野で「マカロニほうれん荘展」が開催されますよ!

2018/05/19 1:44

こんにちは、マンバ通信編集部です。

長いようで短かったGWも過ぎ去り、しばらくこれといったイベントもないであろう……
なんて、思っているアナタにっ! マンバ通信がっ! オススメのっ! マンガイベントをっ! ご紹介します〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

しかも、2つもあるんだゾっ!

開催はどちらも 5月19日(土)からっ!

ちなみにどちらも「鴨」がつくマンガ家さんのイベントですっ!

まずはこちら

「鴨沢祐仁とイナガキタルホの世界」

『XIE’S CLUB BOOK ~鴨沢祐仁イラスト集~』の刊行(5月23日)を記念し、青山のビリケンギャラリーにてトリビュート展が開催されます。

鴨沢さんの代表作でもある「クシー君」シリーズ。マンガ家としてデビューした作品も「クシー君」の作品でした。

若い頃、アルバイトの傍ら雑誌のイラストを描いていた鴨沢さん。『ガロ』で佐々木マキさんのマンガを読んだことがきっかけとなり「稲垣足穂が好きなんですけれど、その世界をマンガにしてもいいんだなぁ、僕もマンガ描いてみようかなぁ」と思ったそうです。その後、『クシー君の発明』を『ガロ』へ持ち込みし、すぐに掲載が決定。多くの作品を量産するという形ではありませんでしたが、シチュエーションやキャラクターたちの顔を変えながら(成長?)大切に描き続けられたシリーズです。

クシー君の顔の変遷(クシー君の夜の散歩/河出書房新社より)

「クシー君」の話は、本人が仰るように小説家・稲垣足穂の『一千一秒物語』の世界をマンガで味わうような、ノスタルジックで洒脱なストーリーが魅力のひとつ。また、テーラーの父を持つ鴨沢さんは登場人物の服のディテールにも細かくこだわっていて、それが今見ても風化を感じさせないほどのスタイリッシュさ! 洋服好きな方にもぜひ読んでほしいですね。

今回は作品づくりのソースともなった稲垣足穂と鴨沢祐仁の世界をテーマに、青木俊直、石塚公昭、オカムラノリコ、かなまち京成、コマツシンヤ、近藤ようこ、高橋キンタロー、田中六大、永野のりこ、鳩山郁子、花輪和一、ヒロタサトミ&midinette  minuit、巻田はるか、南伸坊、森環、森雅之、森泉岳土、山田勇男、ユズキカズ、吉田稔美、吉田光彦、わだちずの22名が参加。個性豊かな作家陣が、鴨沢祐仁と稲垣足穂の世界をオマージュした作品が展示されます。イラスト作品はもちろん、人形など立体作家さんたちの作品もたのしみです。

それと、今回ビリケンギャラリーでは5月23日に発売予定の『XIE’S CLUB BOOK ~鴨沢祐仁イラスト集~』が先行発売されるほか、クシー君グッズの販売もあるそうです。フラゲのチャンスっ!

「鴨沢祐仁とイナガキタルホの世界」
開催期間:2018年5月19日(土) – 6月3日(日) ※月曜定休
開催場所:ビリケンギャラリー 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-6-101 ビリケン商会
開館時間:12:00 – 19:00

 

そして、もうひとつはこちらっっっっっっっ!!!!!!

「マカロニほうれん荘展 -MACARONI IS ROCK!-」

伝説のギャグマンガ『マカロニほうれん荘』の原画展が東京・中野ブロードウェイ内のAnimanga Zingaroにて開催されますっ!

『マカロニほうれん荘』は1977年〜79年に「少年チャンピオン」で連載。

当時のチャンピオンは、手塚治虫『ブラック・ジャック』、山上たつひこ『がきデカ』、水島新司『ドカベン』などなど、現在も名作と評されるマンガばかりが連載陣に名を連ねる “マンガ修羅の道” 状態。そこに、引けを取らない強烈なギャグセンスと存在感で人気を博していたのが、鴨川つばめによる『マカロニほうれん荘』でした。

特にストーリー性はなく、都内にある高校「ピーマン学園」と下宿先である「ほうれん荘」を舞台に、主人公の沖田そうじと落ちこぼれ落第生のきんどーさん(40歳)、トシちゃん(25歳)の3人が繰り広げるスラップスティックギャグマンガ。

マンガのコマ全体をフル活用したドタバタ劇を展開しつつも、よ〜く見ると、きんどーさんが洋楽ミュージシャンの衣装を着用していたり、特撮や他のマンガ家作品のマニアックなパロディが挿入されたりしていて、読みはじめるとけっこう味わい深いものがあります。

今回はこれが「初」の原画展ということで、本作の生原画約100枚を展示。しかも、会場では鴨川さんが選曲したロックミュージックがBGMとして流されるそうです。作品にもよく登場していたクィーンやレッドツェッペリンなどがかかるのかも……!

原画展ではグッズも販売。ラバーキーホルダー(650円)、キャンバスアート(3000円)Tシャツ(3500円)などが並ぶ予定ですっ!※すべて税抜き価格

【5月21日追記】
土曜日と日曜日は混雑が予想されるため、整理券配布の可能性があります。
もし整理券の予定枚数が終了した場合、整理券をお持ちでない方の入場をお断りすることとなりますので、
お出かけの前にギャラリー「Animanga Zingaro」の公式サイト、もしくはツイッターで会場の状況を確認することをおすすめします。

「マカロニほうれん荘展 -MACARONI IS ROCK!-」
開催期間:2018年5月19日(土) – 6月3日(日) ※水曜定休
開催場所:Animanga Zingaro 〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ 2F
開館時間:12:00 – 19:00

会期はどちらも5月19日(土)〜6月3日(日)までです!
ぜひ、この機会に足を運んでみてください〜!!!!!!!!!!!!!!いじょっ!


マンバ通信編集部

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