【11月9日から!】本秀康の新作『あげものブルース』が「あき地」でスタート! 来春には単行本発売も

み、み、み、みなさ〜ん!今日から本秀康さんの新連載マンガ『あげものブルース』が、亜紀書房の「あき地」でスタートしてますヨ〜!!!!!!

本さんと言えば音楽への造詣が深く、マンガ『レコスケくん』やCDジャケットのイラストなどなど、音楽にまつわる作品を数多く手がけるアーティストのひとりです。もしかすると、マンガ雑誌より音楽雑誌で本さんの作品を目にしたという人も多いと思いかも。

そんな音楽大好き&ザ・ビートルズ通の本さんですが、今年は『ザ・ビートルズ』(通称ホワイト・アルバム)のリリース50周年という節目を迎えるにあたり、このアルバムにオマージュを捧げるようなコンセプト・マンガの制作を決意! それが今回連載スタートする『あげものブルース』なんです。

マンガを描くに至った経緯はココを読むとわかるのですが、今回の連載は「ホワイト・アルバムの周年だし、マンガでも描こっかな〜」なんて、軽い気持ちでスタートしたのではないということをみなさんに知ってほしい。オマージュだからといって、アルバムの内容にストーリーを寄せたとか、ジャケットのアートワークを装丁にいかしたとか、本さんのザ・ビートルズ愛はそんな生ぬるいもんじゃなかった……!

簡単に説明すると、本さんは「オマージュ作品を描こう!」と決意とともに、インドへと旅立ち、ザ・ビートルズがホワイト・アルバム制作時に修行したというマハリシ・アシュラムへ2週間通い続け、マンガの構想を練りまくったそうで……これってもう、ほぼビートルズメンバーである本さんがマンガを描いたと思っていいくらいなのでは? という印象です。

本日公開された第一話『からあげ』足りないからあげにこだわる男、杉本の話。

……というわけで、本さんの新作マンガ『あげものブルース』は、単行本として来春刊行を予定しているそうですが、まずは記念すべきホワイト・アルバム発売日(11月9日)に亜紀書房の「あき地」にて、月1ペースでの連載をスタート! 3人の男たちの人生の悲喜こもごもを、からあげ、てんぷら、とんかつなどのあげものに絡めて描く本作、今後の展開が楽しみですね〜〜〜〜〜。いつか本さんにもインタビューしたいなぁああああああああああああああああと、思ってます。

本秀康のマンガ情報・クチコミ 1ページ目

本秀康のマンガ情報・クチコミはマンバでチェック! 1ページ目 主な作品 『本秀康名作劇場』 『ワイルドマウンテン

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