連載
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ラブレター/『捜愛記』(『みやわき心太郎 純愛コレクション4』収録)…
中野晴行
2024/01/08 12:00
晩酌をしながら、ぼんやりとテレビを見ていたら驚いた。20代くらいの独身男性がスマホのLINEを使って女性に愛を告白する場面が映っていたのだ。メッセージを送ると、すぐに彼女がつくった「グループ」から招待が届いた。独身男性 […]
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マンガの中から懐かしい昭和を探る「マンガの中の昭和のアレ」。 今回取り上げるマンガは小玉ユキの『坂道のアポロン』だ。小学館の女性向けコミック誌『月刊フラワーズ』で2007年11月号から2012年3月号まで連載。単行本 […]
マンガの中から懐かしい昭和を探る「マンガの中の昭和のアレ」。今回取り上げるマンガは高橋留美子の代表作『うる星やつら』だ。 『週刊少年サンデー』1978年39号から始まった本作は、87年8号まで続いた大ヒット作。81年に […]
マンガの中から昭和を探る「マンガの中の昭和のアレ」。今回のアレは、公団2DK住宅。マンガは高橋葉介の新刊『魔実子さんが許さない』全1巻(KADOKAWA)を取り上げる。 戦後の高度経済成長がはじまったばかりの1955 […]
マンガの中から昭和を探る「マンガの中の昭和のアレ」。今回のマンガは、ベテラン・かわぐちかいじが、新人原作者・藤井哲夫と組んだ『僕はビートルズ』だ。 『モーニング』の新人登竜門「MANGA OPEN」で、原作としては初め […]
今回の「昭和のアレ」はポケットベル(以下ポケベル)である。固定電話から小型の受信機に呼び出し信号を送る仕組みで、受信機には返信する機能がついていなかった。だから、ポケベルで呼び出されたら、どこかで公衆電話を見つけるか、 […]
いつの間にか姿を消した「昭和のアレ」をマンガの中に探すシリーズ。今回は探すまでもなく、全編にアレが登場するマンガだ。アレとは、レバーを指で弾いて玉を飛ばす手打式パチンコ台。マンガは、『週刊少年マガジン』で1971年9( […]
いつの間にか姿を消した「昭和のアレ」をマンガの中に探すシリーズ。今回のアレは、かつてはほとんどの家にあった「し尿汲取口」である。昭和の一般的なトイレは、いわゆる「ポッチャン便器」で、便器の下の便槽に溜まったし尿はバキュ […]
いつの間にか姿を消していた「昭和のアレ」をマンガの中に探すシリーズ。今回は、街角のサンドイッチマンと映画の二番館・三番館の2題。マンガは、永島慎二『漫画家残酷物語』だ。 永島の代表作である『漫画家残酷物語』は東京トッ […]
ちょっと前まで、ごく身近なところにあったモノや景色がいつの間にか無くなっていた、ってことがある。いつの間にか無くなってしまったモノや風景を「昭和の遺物(アレ)」と名付けることにした。 そんな「昭和のアレ」を、物語の重 […]